1923年(大正12年) |
貿易業務を木村説二の個人経営により開始し、ベアリングをはじめとする、自動車および航空機部品を販売。 |
1932年(昭和7年) |
米国ティムケン社製ベアリングを満州鉄道の夢の超特急「アジア号」用に納入。 |
1937年(昭和12年) |
米国ステュワート・ワーナー社と技術提携により、速度計・回転計等の計器類を都内蒲田工場で製造開始し、国産化。 |
1938年(昭和13年) |
資本金49万円にて株式会社木村洋行に改組し、陸軍戦車用燃料ポンプ、歯切機械、ベアリングの製造を開始。(陸軍及び海軍管理工場を拝命) |
1943年(昭和18年) |
木村工業株式会社と改称。 |
1945年(昭和20年) |
蒲田・荏原・羽田の各工場が空襲罹災。陸海軍の復旧命令により茨城県岩井市の疎開工場に移転。 |
1950年(昭和25年) |
会社名を創業時の木村洋行に復帰し、米国の工場20数社との総代理権を再開して貿易業に専念。 |
1954年(昭和29年) |
丸の内の三菱21号館(現在の新東京ビル)が米国の接収解除となったので、戦前からの旧事務所に復帰。 |
1959年(昭和34年) |
米国ケイドン社の日本総代理店となり、超薄形ベアリングの輸入販売を開始する。 |
1970年(昭和45年) |
創業者木村説二が代表取締役会長に、木村芳正が代表取締役社長に就任し、事務所拡張の為、本社を日比谷パークビル(旧日活ホテル)7階に移転。また11月に払込資本金500万円に増資。 |
1971年(昭和46年) |
横浜市にサービスセンターを新築する。米国ステュワート・ワーナー社製電波高度計の技術導入にあたり、(株)日立製作所殿との提携契約の橋渡しを行う。 |
1975年(昭和50年) |
事務所拡張のため、本社を日比谷パークビル5階に移転。 |
1978年(昭和53年) |
当社の横浜市への貢献に対して、細郷道一市長より感謝状を授かる。 |
1979年(昭和54年) |
米国ステュワート・ワーナー社の会長兼社長より提携50周年を記念して、表彰状を授かる。 |
1990年(平成2年) |
千葉県飯岡町に建坪1,000m²のサービスセンターを新築し、横浜市より移転。 |
1993年(平成5年) |
事務所拡張のため、日比谷パークビル4階に本社を移転する。海外社名を「S.Kimura & Company Ltd.」より「Kimura Corporation」に変更。 |
1995年(平成7年) |
払込資本金を1,000万円に増資。 |
1996年(平成8年) |
横浜市の社有地4,832m²に店舗賃貸用として、サミット菊名ビル(地下1階地上3階)を新築(ハートビル法神奈川県内認定第1号)。また、本社事務所も拡張。 |
2002年(平成14年) |
本社事務所を新東京ビルに移転する。 |
2007年(平成19年) |
航空自衛隊より、1989年、1999年に続き、3度目の感謝状を授かる。 |
2009年(平成21年) |
サービスセンター増改築工事完了。 |
2023年(令和5年) |
創立100周年を迎える。
木村芳正が名誉会⾧、木村信正が会⾧、木村光正が社⾧に就任。
|